カシオペア(Cassiopeia)は、東日本旅客鉄道が上野駅~札幌駅間を東北本線・いわて銀河鉄道線・青い森鉄道線・東北本線・津軽海峡線(津軽線・海峡線・江差線)・函館本線・室蘭本線・千歳線・函館本線を経由して運転する寝台特急列車。
1999年7月16日に「北斗星」の1往復をE26系客車を使用するために置き換えた列車でもあります。同系列は1編成しかないため、下りは上野発火・金・日曜日、上りは札幌発月・水・土曜日のみ運行されます。但し、ゴールデンウィークと夏季、年末年始は曜日に関らず2日に1本の運行形態を採っています。このため、定期列車ではなく臨時列車の扱いになっています。毎年10月下旬~12月上旬は車両の点検・整備のため運休します。
全車両A寝台で2人利用が前提という一般の列車よりも寝台料金が高額であるにもかかわらず大変人気のある列車で、1か月前の寝台券の発売開始とほぼ同時に売り切れとなることも多いです。なお、2000年代初め頃に1人でカシオペアを利用できる「カシオペア シングルユース券」が発売されていました。
カシオペヤ座は、北斗七星と同様に北極星を見つけ出すのによく使われる星座であり、この列車が東京~札幌間を寝台で往復することから、JR東日本はそれにちなんでこの愛称を付与したと言われています。
なお、この列車の構想時には「北斗星」のグレードアップ化の構想でもあったことから、「新北斗星」「スーパー北斗星」の通称があったとされています。
また、展望室スイートの配置の関係で、2006年3月18日のダイヤ改正以降も運転停車ながら青森駅を経由しています。
臨時列車のため、列車番号は上り=8010・下り=8009となっています。
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